BODALESSの支援内容と導入ステップ｜Shopifyで越境ECを成功させるには– Shopifyで越境ECを成功に導く、BODALESSの支援内容と導入ステップを解説。テンプレ型／カスタム型の違いや費用感も紹介 –
海外販売に必要な「多言語対応・通貨・配送・UX」をトータル支援。BODALESSではShopifyによる越境EC立ち上げを、最短1.5ヶ月(条件によっては最短3週間)で成果につながる形で構築します。
なぜBODALESSは越境ECに強いのか？
Shopify × 海外展開に特化した専門チーム
BODALESSは、Shopifyを軸に海外市場向けのECサイトを専門に構築するチームです。単なるデザイン制作ではなく、多言語・多通貨・決済・物流・SEOといった越境ECに不可欠な要素を網羅的にサポート。日本国内だけでなく、グローバル市場で成果を上げるためのノウハウを蓄積しています。
構築だけでなく「売れる仕組み」まで設計
サイトを作るだけでは意味がありません。BODALESSはコンバージョン率（CVR）向上を意識した導線設計や、文化・購買習慣に適した表現の最適化まで踏み込んで支援します。たとえば、国ごとの送料表示や関税表記、決済UIの最適化など、ユーザーの離脱要因を排除する細部まで設計します。
実績：海外対応EC、B2B含む複数支援事例あり
アパレル・雑貨・美容・B2Bまで、業界・商材を問わず多様な越境プロジェクトをサポートしてきました。中には「日本語＋英語」だけでなく、「中東向けのアラビア語対応」や「現地通貨での価格表示・決済導入」など、複雑な仕様にも対応した事例があります。単なる翻訳や設定ではなく、“どうやって売れるか”にフォーカスした支援が強みです。
提供している主な支援内容
越境ECで成果を上げるためには、「構築」だけでなく「ローカライズされた運用設計」が不可欠です。BODALESSでは、Shopifyをベースに、以下のような包括的な支援を提供しています。
多言語・通貨・決済対応（Shopify Markets）
- Shopify Marketsの導入設計
対象国・地域ごとに最適な言語、通貨、税制、決済手段を設定。単なるオン／オフではなく、「どの地域を優先すべきか」という戦略設計から関与します。 - 通貨・言語の切替UI実装
ユーザーがスムーズに切り替えられるように、ヘッダー／フッターの切替UIをカスタム実装。UXを損なわずに、文化圏別の訴求が可能に。 - 決済手段のローカライズ
Klarna（欧州）、iDEAL（オランダ）、Alipay（中国）などの地域特化型決済も含めて検討。不払いリスク対策や手数料構造のアドバイスも提供しています。
UI/UX設計・デザインカスタマイズ
- 海外ユーザーに最適な導線設計
文化的背景やユーザー行動に即したナビゲーションやCTA配置を提案。「日本的な丁寧さ」より「即決しやすい導線」が好まれる地域など、国によって適切な構造を作ります。 - PC／モバイル両対応のデザイン改善
モバイル比率が高いアジア・中東圏向けには、モバイルファースト設計を推奨。速度、タップ導線、画像の読み込み最適化も支援します。
海外SEO・ローカル対応
- hreflang・URL構造の最適化
国と言語ごとのGoogleインデックス最適化を行うことで、検索エンジンに正しく認識される構造を設計。サブドメイン／ディレクトリなどの選択も含めて支援します。 - 現地向けのキーワード選定と翻訳
直訳では伝わらない「購買意図に即した言い回し」をSEOと文化の両面から調整。ネイティブライターとの連携実績もあります。
物流・発送・関税対応
- 配送プロファイルの設計
国・地域別に異なる送料、配送期間、発送方法に応じてShopify上の「配送プロファイル」を最適化。配送によるCVR低下を防ぎます。 - 関税表示の戦略アドバイス
DDP（関税込み）とDAP（関税別）どちらが良いかを国別に検討。関税のサプライズ請求を防ぐことで信頼を構築します。 - 倉庫・フルフィルメント選定支援
海外倉庫の選定や、DHL・FedExなどのフルフィルメントサービス導入を支援。発送遅延や追跡トラブルを回避できるよう設計します。
支援の流れ（導入ステップ）
BODALESSでは、クライアントの状況や目的に応じて、柔軟かつ段階的に支援を進めています。ただ作るだけでなく、「売れる越境EC」に育てていくためのパートナーとして伴走します。
- 現在の販売状況（国内 or 海外）
- 越境ECで狙いたい国・エリア
- 商品カテゴリ・商材の特徴
- 既存のShopify構成（または未構築）
この段階で「Shopifyを使うべきか」も含めてフラットに検討できます。
- 対象国・言語・通貨の選定
- UI/UX設計の方針すり合わせ
- マーケティング戦略（SEO／広告）方針
- 必要アプリ・外部連携ツールの選定
- 発送・決済の仕様確認
要件定義後に、正式なお見積もりとスケジュールを提示します。
- Shopifyテーマの設定／デザインカスタム
- 翻訳・ローカライズ対応（アプリ or 手動）
- URL・hreflang・SEO設定
- 配送・関税・決済の設定
- QAテスト・スマホ最適化チェック
「見た目」ではなく「売上につながる構造」を重視して制作します。
- ドメイン連携・公開作業
- 初期トラブル対応／FAQ整備
- マーケティング初動（広告・SEO・SNS支援）
- CVR向上のためのUI改善提案
公開後も「運用できる状態」に仕上げて納品します。
- ユーザーデータを元にした改善提案
- アップセル／リピーター戦略の導入支援
- 現地イベント／販促と連携した企画提案
Shopifyを「成長エンジン」にするための支援を継続可能です。
選べる2つのプラン
BODALESSでは、越境ECの立ち上げニーズに応じて「テンプレ型」と「カスタム型」の2つのプランをご用意しています。初めての海外対応ストア構築から、戦略的なブランディング・集客を見据えた設計まで、柔軟に対応可能です。
| プラン名 | 内容 | 費用感（目安） | 対応期間 |
|---|---|---|---|
| テンプレ型 | 汎用テーマを活用し、基本構成でスピーディに構築。最低限の越境対応を備えたミニマムプラン。 | 約20万円（税込220,000円）〜 | 約3週間〜1.5ヶ月 |
| カスタム型 | オリジナルデザインと構成で、多言語・多通貨・物流まで最適化。ブランディング重視の本格構築。 | 約50万円（税込550,000円）〜 | 約1.5〜3ヶ月 |
※上記は参考価格です。実際の費用はヒアリング内容に基づきお見積りいたします。
よくある質問（FAQ）
英語以外の言語にも対応できますか？
はい、可能です。フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、中国語など、Shopify Marketsと連携した多言語アプリを活用することで、英語以外の現地言語にも柔軟に対応できます。翻訳精度や文化的ニュアンスまで考慮した翻訳支援もご提供しています。
既存ストアの一部だけ多言語にすることはできますか？
はい、部分的な多言語対応も可能です。たとえば、「商品ページのみ英語化」や「ブログ記事だけ多言語で公開」など、段階的な対応が可能です。段階移行の戦略についてもご提案いたします。
決済や発送はShopifyでどこまで設定できますか？
Shopifyでは、国別の通貨・送料・関税の設定に対応しており、主要な海外決済手段（PayPal、クレカ、Apple Pay、Google Pay など）も導入可能です。発送についても、国・地域ごとの配送プロファイルや追跡付き配送方法（DHL、FedEx、日本郵便など）を細かく設定できます。越境特有の課題にも、事前の設計でしっかり対応可能です。
まとめ｜「成功する越境EC」の仕組みを最短で作る
越境ECでは、単に海外発送できるだけでは不十分です。現地通貨で支払えない、現地言語で読めない、送料が不明確――こうした要素一つひとつがCV率を下げ、離脱を招きます。
通貨・言語・配送までを丁寧に設計してこそ、「越境対応」と言える状態です。
ただし、自力でそれらをすべて整備するには時間も労力もかかりがち。見えない落とし穴や手戻りも多く、遠回りになってしまうケースも少なくありません。
BODALESSでは、数々の支援実績をもとに「売れる型」を用意。初期設計から運用まで、最短ルートでグローバル展開を実現できます。
不安があれば、まずは初期相談から。成功する越境ECの第一歩を、最短で踏み出しましょう。
